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「運命の人」



なんて

文字でなぞること

ましてや

言葉にすることさえ躊躇うほど

気恥ずかしい。。



そんなに大袈裟に受け止めるのは

好きじゃない

サラッと

「ただ好きだから逢う」



そんな女でいたかったのに


あなたには

それ以上のものを感じてしまう





今日で7年



歳月は

愛を

深く

尊いものにしてくれた。

去年の今日

母が急遽した。。


あの日も今日のように寒かった。




いつも

どんな時も

私を護ってくれた


時々

そのあたたかさを

もう永遠に感じられない事実に

ただ立ち止まるのです


心が凍りそうになる






「僕がそばにいるよ

ずっと側にいるから

安心するんだよ」


そうあなたが

優しい声でいった。


冷えた心を

ふんわりとあたたかな

掌で包まれたような気持ちになった

数秒

少しうとうとして

目を覚ました。


数㎝の距離にあなたの

寝顔があった。


じっと見つめてると

あなたが瞳が開いた。


微かに微笑んだ。




どちらからもとなく

唇を重ねた



ほんの数秒の出来事



驚くほど

幸せを感じた。。