私自身が知らない 《わたし》 そして 多分 あなた自身が知らない《あなた》 そんな もう一人の 二人に出逢える時間 また 二人だけの秘密が ひとつ 増える。。 戸惑い 驚き そして 至福 後ろ手でドアをしめる瞬間に その秘密もしまって 鍵をかける 鍵 なくさないでね。。
私自身が知らない 《わたし》 そして 多分 あなた自身が知らない《あなた》 そんな もう一人の 二人に出逢える時間 また 二人だけの秘密が ひとつ 増える。。 戸惑い 驚き そして 至福 後ろ手でドアをしめる瞬間に その秘密もしまって 鍵をかける 鍵 なくさないでね。。
縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に出逢える事を 人は幸せとをよびます。。 この歌が大好きだ。。 細いその糸を掴むのは奇跡だ。 でも 不注意な私は、 小さな頃、手を離して翔ばした 風船の糸みたいに なにかの拍子に手を離しそうでこわい。。
お墓参りの後 久しぶりに父の書斎に入った。 父が生前こよなく愛した コロナの椅子。。 そこに座ってみる。 美しく並べられた書籍 いつも使っていた万年筆 引出しをあけると。。 振り袖をきた私の写真が。 成人式のお祝いで食事をしている 笑ってる横顔の写真。 ほんの少し 涙が。。