眠りたくないんだよ

大切な時間なのに。。


そう言っても

最後頃になると

瞳が重くなるあなた。


スーと静かに眠りに落ちてゆくあなたを

見送りながら



指先で

あなたの高い鼻筋

大好きな唇

サラサラの髪の毛を触る


決して止まることのない秒針は

さよならの時間へ

容赦なく針を進める






嘘をつかないあなた


泣きそうになることある?


ないかなー    

じゃなくて


君とさよならするときなるよ。。



嘘でもいいから

言葉欲しかったな